午前1時28分

今日を最高に生きていこう

堂本剛が最高にエロかった2015夏

 

どうも、私です。

TU FUNK TUOR渋谷公会堂13日公演に行ってきましたので、その感想を。※若干のネタバレ含みます
(レポではないので悪しからず)(タイトルと記事内容はリンクしませんので悪しからず)
 
 
 
 

もうめちゃくちゃに楽しかった。

これに尽きる。
 
 
 
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は今年に入ってKinKi Kidsに落ちた身なのでつよしのソロライブに行ったのは初めてです。恥ずかしながらソロに関しては勉強不足でTUアルバム以外のつよしのソロ曲はまるで聴いていなかったので、直前になってこれまでのアルバムを借りてセトリに入ってる曲を探して聴いて聴いて聴いて、という感じで臨みました。
なので楽しみな気持ちもある反面、不安な気持ちもありました。初めて行く現場ってどういうスタンスでいればいいか分からないじゃないですか、少なくとも私はそうなんですけど。まぁ要は緊張してたわけです。
 
 
 
そんな緊張もぶっ飛ぶくらいの楽しさ
 
 
バンメンさん達が音を鳴らした瞬間、これは楽しくなると予感した。そして白を身に纏いサングラス姿で登場したつよしが歌い出してそれは確信に変わった。
手叩いて体揺らしてジャンプしてみんなでC&Rして笑って叫んで。楽しくて楽しくて仕方がなかった。
 
 
 
つよしのライブに行って、私は本来踊り暴れ狂う人間だったのだなぁと思い知らされました。というのも、幼い頃から踊ることが大好きで母子手帳には2歳の頃から音楽が流れると踊っていたと母が記録していたほど。そんな私がライブで踊り狂わないわけがないのです。
 
本当のことを言うと、光一さんのソロコン(横アリ参戦した)では周りの方々がわりと静かな人が多くて自分の思うように応援できなかったことがちょっと心残りでした。だいぶ抑えたつもりでも周りの中では私が一番揺れ動いていたくらい。要は恥じらいが邪魔してペンラを思いっきり振れなかったんです、IN&OUTで光一さんに「もっと!!」と煽られても頭を振れなかったんです。あの中で自分だけ浮くのが恥ずかしかった。恥じらいを脱ぎ捨てる勇気がなかった。でもこれは私が周りを気にしすぎていたってだけの話で、そんなのお構いなしに暴れちゃえばよかったと反省してます。(コンサート自体は堂本光一に圧倒されまくった最高な時間でしたよ!)
 
そんなことがあったので、つよしのライブでは後悔しないようにと思っていたのですが、そんな意気込みも必要なかったです。無意識のうちに暴れてました。もちろん隣の人に迷惑かけない程度に。いや、もしかしたらこの人どんだけノリノリなの…?と思われてたかもしれないけれど。そう思われるくらいにはリズムに乗りまくっていました。
C&Rも勉強不足で全く知らない状態だったので、こんなにあるの!?と驚いたのですが、それはそれは楽しい時間で。ステージ上のつよしを見る時間より客席を見る時間のほうが長かったくらい必死に食らいついてC&Rしていました。CCKのハイヤーもブルベリのジャンプももうどれも楽しすぎて踊りまくって暴れまくった結果、翌日は体がバッキバキでしたが。まだ若いと言われる年齢だけど年を感じた……(いろいろと怒られそう)
 
ライブ中、恥じらいはほとんどなかった。完全になかったわけではないけど恥じらいを超えるほど楽しい空間が広がっていた。
 
 
 
これはTwitterでも言ったのですが、実はキンキに落ちて間もない頃につよしのソロライブDVDを買って見た時「ちょっとついていけないかも…」って思ったんです。それこそ、つよしがMCで言っていたように「怖い」って感じたんです。私の知らない世界で堂本剛がギターを弾きながら歌っていて、それは私の知っていた堂本剛ではなかった。初めて見た堂本剛とその世界に違和感を感じてしまったんです。私が求めていたものと違うと。その時はアイドルとしてジャニーズとしてKinKi Kidsとして歌う堂本剛が好きで、私はまだそっちの世界には入り込めないとソロには距離を置いてしまった。
 
時間が経ってキンキを知っていくうちにつよしがどんな思いでソロやっているのか分かっていったので、変な偏見やマイナスな感情は持たなくなりました。TUアルバムがリリースされた時はもうどっぷり堂本剛の世界観に落ちていました。でも、最初に見たライブDVDでちょっとした拒否反応を起こしかけていたので、ライブ自体を純粋に楽しめるかどうかはまだ不安が残っていて。城ホや渋公のレポを見てどれだけ楽しかったかよく伝わってきたし幸せを分けてもらえた気分でしたが、自分自身がそう思えるかどうかはまた別問題じゃないですか。実際ライブに行ってからじゃないと分からない。そういう不安もあって開演前は緊張していたんです。
 
結果としてはさっきから散々言っているように心の底から楽しめたのでこのツアーに行くことができて本当に良かったと思っています。チケットの神様ありがとう。
 
 
 
 
 「人をまた信じることができた」
この言葉を言ったつよしがとても印象的だった。つよしが1番つらい思いをしていた時、私はつよしを見ていなかった。だから知ったように当時のことを語るなんてできないけど、つよしにとってバンメンさん達との出会いは本当に大きな出会いでかけがえのない存在なんだなぁとたった一言だけど凄く伝わってきた。私が感じ取った何倍もの想いがこの一言には込められているんだろうなぁと思った。
 
バンメンさん達に囲まれてその真ん中で歌うつよしは幸せそうで誰よりも輝いていた。そんなつよしと一緒に音楽をやっていることが楽しくてしょうがないと言っているかのように音を鳴らしていたバンメンさん達。そして彼らの音楽に応えるようにファンは手を叩いて踊っていた。そこには私が感じていた違和感なんてこれっぽっちもなかった。みんなで一緒になって騒げる世界、ただひたすらに楽しくて幸せな世界。こんな世界、最高に決まってるじゃないか。
 
 
 
最初に持ってしまったソロに対するマイナスな思いが、今回のライブで完全に払拭されたことがとても大きかったです。そして嬉しかった、純粋につよしのソロライブを楽しめたことが。
本当に本当にずっと楽しかった時間でした。最後のセッションなんて“私は今ものすごいものを見ている…とんでもないものを見ている…!!!”と感情が爆発して気付いたら「フゥ〜〜〜〜〜〜!!!!」と叫んで腕を振り回してました。“堂本剛と愉快すぎる仲間たち”*1の奏でるFUNKは最高でした。
 
ライブの最後につよしを筆頭にみんなが言ってくれた「ありがTU」
そっくりそのままあなたたちにお返しします。
 
 
 
 
この記事を書いている最中に他の記事でとあるコメントをいただきました。
「キンキは今ソロ活動期ですが、楽しくヲタ活できていますか?」
 
ご覧のとおり、超充実しております!!
KinKi Kidsは1つで3度楽しめる最高なグループですね、ひつまぶしみたいですね!!←
 
 
 
 
さて、次の現場は平安さんです。初めての遠征でこれまた不安なのでどなたか『初めての遠征』ってタイトルのガイドブック作ってください。(切実)
その前には待ちに待ったMコンBR・DVDもありますし、まじでキンキ担めっっっっっちゃ忙しいねーーーーーー(歓喜の悲鳴)
 
 

*1:私が勝手に命名した。どうか怒らないで。