午前1時28分

今日を最高に生きていこう

2015年新たな幕開け〜私がKinKi Kidsに転がり落ちるまで〜

 

とーーーーってもお久しぶりですね。私です。

書きたいことは山ほどあるんですけど、書き始めるまでが長いタイプで書き始めてからも長いタイプなもんで。結構労力使うんすよ。あ、明けましておめでとうございました(もう2月も終わりだよだいぶ明けてるよ)。2015年も(放置多いかと思いますが←)よろしくお願いしますm(_ _)m
 
 
さてさて、しばらく放置してたにも関わらず、何故書く気になったのかと申しますと、タイトルでお分かりでしょうが、わたくし、ついにジャニーズグループ3組目の担当を持ってしまいました。中学で嵐を好きになり、一途に嵐を追いかけ続けた私が昨年春に図書館戦争の岡田に落ちてあっという間にV6を掛け持ちするようになり、もうこれ以上手を出すことはないだろうと思っていました。
が、手を出してしまいました。KinKi Kidsに。
 
 
今までは、KinKi Kidsのメジャーな曲は知ってるけど、冠番組とかは観てなかったし、正直KinKi Kidsがどういうグループなのかあまり分からなかったです。
剛くんだけは初代金田一を観てからちょっと贔屓目にしてたところはあるけど追っかけるほどまではいかず。
 
 
そんな私がKinKi Kidsに手を出すキッカケとなったのは昨年11月末。バイト先の後輩ちゃん(私と同じくジャニオタ)からのお誘いの言葉。
 
 
「KinKiのコンサートチケット譲ってもらえるんですけど一緒に行きませんか?」
 
 
後輩ちゃんは嵐を始めとして幅広くいろんなグループにも出資するタイプで、KinKiのコンサートに行ってみたかったらしくチケットを探して譲ってもらえたと。そして一緒に行けそうな人が私くらいしかいなかったと。
私もちょうど嵐V6以外のグループのコンサートは一体どんな感じなんだろうかと興味を持っていたので「行く…!!」と即答。
 
 
これがKinKi Kidsに手を出す最初の一歩。

まさか年明けて自分がこんなにハマってしまうとは知らず、年末を楽しみにウキウキワクワクしていたあの頃。遠い過去のようだ…(ちなみに誘われたのは12/30の東京公演初日)

 
 
コンサートを迎える3日前にアルバムがレンタル開始だったので、借りて3日で叩き込んだ訳ですが、アルバム聴いた感想としては「何これ、好きな曲しかないじゃん。」これに尽きる。
 

 

M album 【通常盤】

M album 【通常盤】

 

 

 

元々、私は剛くんの歌声が好きで。以前ベイスト(二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組)で剛くんがカバーした尾崎豊の「I LOVE YOU」が流れた時に鳥肌が立ちまして。こんなに切なくてエロい「I LOVE YOU」があっただろうかと(もちろん本家も素晴らしいです)。すぐさま、その「I LOVE YOU」が収録されているカバーアルバムを借りたくらい、堂本剛の歌声に惹かれたんです。その経緯があったからか、今回のMアルバムも聴き入ってしまうのは剛くんで。でも!でもね!KinKi Kidsの溶け合った歌声はもっと「やばいな」って思ったんです!!!(語彙力…すいません私には「やばい」が限界です…)

2人の歌声もさることながら、楽曲がすごく良くて。私の曲の良し悪しは詞より曲で決まるんですが(これ前にも言ったな)、どれもドンピシャで私の好きな曲ばかりなんですよ。これ微妙だな〜って曲がないんですよ。これってまじで凄いことなんですよ。前記事で嵐のデジタリアンのことを書きましたが、ごめん、KinKiがかるーく嵐を超えてったわ。←
 
アルバムの感想に話は逸れちゃいましたが、私にとって神的なアルバムを引っさげてのコンサートはどれだけ楽しいんだろうかと期待して3日間一生懸命聴き込みました。
 
 
そして、私は運命の日を迎えます。
 
 
12月30日、その日は朝早くから17時までバイトで18時からコンサートというハードスケジュール。バイト終わってすぐ会場に直行して誘ってくれた後輩ちゃんと落ちあって会場入りしました。
席はいわゆる天井席で、まぁそれなりに遠いなぁという印象でしたが、嵐の国立を1度経験してるのであれに比べりゃ全然マシだわと。こういう時、嵐の人気ぶりに感謝しますね(笑)
 
 
そして、いよいよ、Mコンサートの開演時間。KinKiコールが鳴り響く中、会場が暗くなりオープニング映像が流れ…
 
 
そっからの3時間、楽しい記憶しかなかった。
 
 
2人の歌声が響き合うドーム。噂の1時間MC。MC中の肋骨ミュージック(分かる人には分かる)。ジェットコースターロマンスのペンラの海(これも分かる人には分かる)。何もかもが楽しかった。楽しいことが多すぎて容量オーバーで何が楽しかったのか覚えられないくらい楽しかった。
終わった後は誘ってくれた後輩ちゃんとひたすら「楽しかったねぇ…」ばかり言ってちょっと前まで起こってた出来事に思いを馳せながら帰りました。
 
 
帰宅してからも興奮を抑えきれずにツイッターで感想を並べました。以下感想ツイです。思いのままに書き殴ったので時系列バラバラだしレポと言えるほどしっかりした文章じゃないし印象的だったことしか書いてないヨ。読むのめんどくさい方はすっ飛ばしてネ。
 
 

 
 
コンサートの次の日もバイトだったから帰ってきたらすぐ寝ようと思ってたのね。大晦日で忙しくなるし。でもレポ見てたら自分も何か記録として残さなきゃ…!という使命感が湧いてきてね、感想書き始めたりレポ見ながら2人に萌えたりしてたら深夜1時でしたね(笑)
 
 
そんなこんなでとっても楽しい1日を終えて、これで終わりだと思ってたんです。
KinKi Kidsに浸るのは。
 
 
でも次の日も、そのまた次の日も、年末年始でバイトがバカみたいに忙しく、心身共にやられそうになっていた私を支えてくれたのは、年末年始の番組にいっぱい出ていた嵐でもなく、紅白に晴れて初出場したV6でもなく、例年と同じく自身のコンサートとカウコンに出ていたKinKi Kidsでした。
 
 
バイトの休憩中には1月1日のコンサートレポ読んで元気もらったり、閉店後片付け中にフラワー流して「僕らは愛の花咲かそうよ 苦しいことばかりじゃないから こんなに頑張ってる君がいる 叶わない夢はないんだ」ってサビの歌詞でガチ泣きしそうになったり(バイトがマジで忙しくて大変だったんっすよ…大晦日〜3日まで全てオープンからラストまで入ったんっすよ…こんな歌詞聴いて泣かないわけないじゃないですか……※ただの愚痴ですすいません)。
 
 
とにかく年末年始はKinKiのことしか考えてませんでした。私はこの時すでにKinKi Kidsの沼に片足を踏み入れてしまっていたと思います。
 
 
でも、この頃の私はまだ抜け出せると思ってたんだ、この沼から。
 
 
 
正月の忙しさが落ち着いた頃、私は1本の動画を見ました。たまたま見たのではなく自分から見たいと思って探した動画。それは、KinKiのレギュラー番組である「KinKi Kidsのブンブブーン」12月21日放送回の動画です。私はどうしてもこの回の映像を見たくて見たくて一生懸命探しました。(すぐ見つかったよ)
 
 
なぜ、そんなに見たかったのか。それは、KinKiコンサート恒例行事、剛くんから光一くんへ贈る誕生日プレゼントが、今年はその12月21日放送回のブンブブーン内で既に贈られていたから。そのことを1月1日のコンサートレポを読んで知り、コンサート行くまでそれほどKinKiに興味のなかった私はその回を見てもないし録画もしてなかったので動画サイトを巡った次第でございます。
 
※一応、動画のリンク貼っておきます。これを見てからのほうが、これから書く内容がわかりやすいかも。
 
 
 
 
なんですか、あの愛に満ち溢れた映像は。
 
 
ロケ中にダイソンの加湿器が気になって気になって仕方ない光一くんを見て、「そんな気になる?」「じゃあ俺、お前の誕生日に買ったろか?」と剛くん。光一くんの見ていない隙に「じゃあ、あとダイソンの青いの1台」とガチ財布からカードを出して店員さんに渡す剛くん。「つよサンタがやってきたよ」とロケ中にサプライズでプレゼントする剛くん。
 
プライズが過ぎる。かっこよすぎる。
びっくりだよ。金銭感覚が我々と違うのは百も承知してるけど、何の躊躇いもなく約6万円するものをサラッと買ってしまうなんて。惚れてまうやろー!!
 
 
そして、光一くん。プレゼント開けて「うわっ!うわうわうわ!!」と素晴らしいリアクション。サプライズのくだりはいちいち声が大きくて可愛いのなんの。その後のロケもしばらく大事そうにダイソン抱えてて持ち方プーさんで、なんかもう本当に嬉しかったんだなぁと頭抱えて萌え死ぬところでした。だって、あのダイソンの加湿器3.4㎏あるんですよ。どのくらいの重さに匹敵するのか分からないけど、ずっと持ち歩くのはなかなか大変だと思うんですよ。ダイソンまぁまぁデカいから持ちづらいし。光一くんが「いいトレーニングになるわ(笑顔、とんでもなく笑顔)」って言ってるくらいだし。
ていうか!普通スタッフさんに預かってもらうでしょ!なんで自分でずっと持ってるの!どんだけ嬉しかったの…!!ダンダンッ(机たたく音)
途中から光一くんダイソン持ってないから「あ、やっとスタッフに預けたんだね、それが普通だよ」と思ってたら、最後、締めのくだりでまた持ってる…(涙)
 
 
"コンビ歴21年の愛"のテロップの重さ、計り知れない
きっと3.4㎏どころじゃない
 
 
この動画見てからというもの、KinKiの動画をたくさん漁りました。過去の冠番組とか音楽番組とか。漁ったら最後、あとはハマっていく道しかないと分かっていても漁る手を止められない。KinKi Kidsに魅せられて虜になっていく自分を止められない。これはもうどうしようもないことなんだよ、お母さん…(←)
 
でも、でもね!!まだこの段階ではKinKi沼に全身は浸かるまいと必死でもがいてたんですよ!!瀕死の状態ではあったけど!!
 
 
そんな私に終止符を打ったのはフォロワーさんがたまたまツイッターで上げていた動画。タイミング良くKinKiの動画上げてらっしゃるなぁと軽い気持ちでその動画を見ました。
 
 ※またまた貼っつけます。これは見て!!ぜひ見て!!!(土下座)
 
 
 
とにかく甘い。甘すぎる。
 撃墜された。沼に一気に頭まで浸かった。
 
 
コメントで「砂糖吐きそう」ってあったけど、ほんまそれ。的確すぎる表現。こんなに甘くて大丈夫なのかと心配です。一体何に対して心配してるのか自分でも分かってません。
 
わたくし、まぁまぁ嵐ファンやってますが、あの仲良いと言われている嵐でさえもこんな甘い空間見たことないです。でも、そりゃそうだと思いました。だって、これは堂本光一堂本剛、この2人でなきゃ出せない空間だから。
 
この動画を見て、嵐やV6には抱かない感情をKinKi Kidsに抱きました。でもですね、その感情を説明したいんだけど、なんて表現したらいいのか全く分からない…!!びっくりするくらい説明できない。嵐もV6も好きなんだけど、KinKi Kidsにはその「好き」にもう一つ乗っかってるみたいな、プラスされてるみたいな感じ?いやほんとに説明できない…(すいません)
でも、嵐・V6とは違う感情をKinKi Kidsに抱いたのは、たぶんKinKi Kidsが2人組というところにあると思ってて。嵐もV6も人数がいるグループで「自分」と「自分以外のメンバー」の関係で成り立っていて、全員での関係性やそれぞれのメンバー同士の関係性は各々違う。だけど、KinKi Kidsは「自分」と「相方」の関係でそれ以上でも以下でもない。たぶん私はそこに惹かれたんだと思います。(2人組ならタッキー&翼でも良かったんじゃないかと言われそうだけど、そこは違う。上記にもあるように”コンビ歴21年の愛”があるから惹かれたんだ。※タキ翼嫌いなわけじゃないです)
 
 
この記事を書こうと思った時から言いたかったことがあります。(唐突)
KinKi Kidsの愛って濃いなと。
よく、重いとか深いとか表現するけど、KinKiは「濃い」んです。もうすっごい濃厚。とろっとろに溶かしたチョコレートみたいな。だから広いドームを甘い空間にできるんだと私は思います!(あくまでも個人的見解です)
 
 
なんか話がだいぶ変な方向に飛んでしまったので戻しますね。
↑の動画が10周年のコンサートDVDのものだと判明したので私は迷わずネットでポチって、その数日後には郵便局に行ってファンクラブの入会手続きをしました(ちなみにV6も一緒に)。
これ、いつの話だと思います?1月中旬の話です。コンサートは12月末、たった半月です。半月でここまでハマり込むだなんて誰が予想できたでしょうか。みなさんに忠告します。たった1回でも、ジャニーズの現場は命取りです。
 
 
その後も、Mアルバムを延々とリピートし、動画も漁り、ネットやブックオフで買ったDVD・Blu-ray・CDは計5点(私にとっては異常なスピードでの買い物)。つい先日には、自分の誕生日に光一くんの主演舞台「Endless SHOCK」を観に行きました。とても素敵な誕生日になりました(感想は割愛させていただきます)。とまぁ、こんな具合です。
 
この熱がどのくらい続くかわかりませんが、2015年は3組のグループ掛け持ちでヲタ活頑張っていきます。忙しくなりそうです。
 
 
総括:金が無い (そりゃそうだ)
 
 
 
余談ですが、KinKi Kidsを好きになるともれなくふぉ〜ゆ〜が付いてきて、ふぉ〜ゆ〜のことを知ろうとするとさらに他のJr.も付いてくるので、ふぉ〜ゆ〜を筆頭にJr.にも興味を持ち始めています。私はこの現象のことを「ジャニーズスパイラル」と呼んでます。今更ジャニーズ事務所の恐ろしさを実感しております。はい、余談終わりっ。
 
 
 
長文駄文にお付き合いいただきありがとうございますですm(_ _)m