午前1時28分

今日を最高に生きていこう

私にとっての長野博

どうも。私です。

皆さんお元気ですか、私は今日は休みなので元気です。(知らねぇよ)

 

さて、私がブログを開設したのは語りたいことがあると前の記事で言ったわけですが、早速語っていこうと思っとります。

それは何かと申しますと、V6長野博という人物についてです。

 

私はつい最近V6を好きになったんですけども、長野くんに関してはちょっとだけ歴史があるんです。歴史って言うと大袈裟だな(笑)

 

一番最初に好きになったジャニーズって長野くんなんですよ。小学生の時に学校へ行こう!が全盛期で観てたんですけど、小学生だからテレビに出てる人のこと深く知らないじゃないですか。だから長野博が好きっていうより、長野くんの顔が好きだったんですよねたぶん(笑) 所詮ね、小学生だから。でも、長野くんが好きだった記憶ははっきり残ってるんです。まぁ、伊東家の食卓始まってから健くんに移ったんですけど←

 

私にとっての長野博ヒストリーはここから始まるわけですが、そこからながーい空白期間があります。何しろV6の後輩にあたる嵐にドハマりして、同じ時期に学校へ行こう!が終わってしまったので。V6を見る機会が一気になくなり、嵐ばかり追いかける日々を数年送りました。

 

そんなある時、長野博ヒストリーに決定的に刻まれる出来事が起きたのです。

2011年4月1日から3日にかけて行われたMarchingJです。

 

当時ジャニオタだった人にとっては衝撃的なプロジェクトだったと思います。ジャニーズが募金活動、しかも本人たちが会場に出向いてだなんて前代未聞。

でも私は当時、貧乏高校生でファンクラブに入ってなかったため「お金を払わずジャニーズに、そして何より嵐に会えるなんてこんな機会もう二度とない!!」とまぁ、どうしようもないくらい不純な気持ちで募金しに行ったんです。被災地の復興のためにという言葉は当時の私の中にはなかったです。その時のことはもう十分に反省してるので許してください…。

 

MarchingJはどのジャニーズタレントが何日に来るのか知らせずに行っていたので、嵐が何日の何時に来るのか予測不能でした。でも空いてる日が2日しかなかったので、同じく嵐ファンの友人2人と2日に代々木に行きました。

朝早くに並んで待って待って待って、やっと募金始まったと思ったら嵐は舞台に立っていなくて。でもまだ待ってたら来るんじゃないかと信じてなんとか列に留まろうとしてました。列の折り返しでわざと一つ後ろの列に移ったりね。(迷惑行為をしてたこと反省しております。当時の私をボコボコにぶん殴っておくのでお許しください…)

でもさすがに留まれなくなっちゃって(結局その日は嵐来なかったんでどれだけ待っても意味なかったんですけど←)、仕方なく列を進みました。

 

舞台前まで来た時、一番最初に目に入ったのが岡田准一。前日にSP革命篇を観に行ってたので、全力で手を振りました。だけど岡田さんは会場の遠くを静かに見つめてました。一向にこっちを見てくれそうにはなかったです。他にも剛くん、健くん、長瀬くん以下略(ごめんなさい記憶にあるメンバーがこの人たちだけだった)が舞台にいましたが、誰一人としてこちらを見ずに遠い遠い向こうのほうに手を振り続けてました。

 

まるで私たちがした行為を見透かされているかのようでした。卑怯な手を使って人様に迷惑をかけた罰を与えられてると思いました。

 

なんでこんなに近くにいるのに誰もこっちを見てくれないんだ!と、これまた勝手なことを思いながら、

「もう誰でもいい!本当は岡田准一が良かったけど、もう誰でもいいからこっちを見てくれ!!!」

そう心の中で叫んだ時、一番最後に立っていた人がこちらを見て手を振っているのに気が付きました。

 

 

そうです、その人物こそ長野博です。(やっと出てきたよ、前置き長いよ)

 

救われた思いでした。たった1人、彼だけがこっちを見てくれて手を振ってくれた。しかもがっつり私を見ながら。思い込みではなく。

あの優しい微笑みで手を振る長野くんは神々しい光を放ってました。神様のようでした。ものの数秒だったけれど、あの時間はとても長く感じられ、何とも言えない幸せな気持ちでいっぱいでした。

 

私はこの日から、テレビで長野くんを見かける度に「あの時はありがとう」と感謝の思いを伝えるようになりました。(テレビ越しにね)

大袈裟に言ってるように思うかもしれませんが、私にとっては大きいことです。なかなか現場に出向くことができない私にとって人生で最初の、そして最大のファンサです。

募金活動でファンサと言うと不謹慎な話だと思うかもしれません。私自身こんな話しちゃっていいのかと思います。でも、書き残しておきたいくらいのエピソードなんです。ただ、あの時、私が見た長野博を書き残しておきたかったんです。

 

小学生の時にジャニーズで最初に長野くんを好きになって、すっごい遠回りをして、やっと今、長野くんのいるV6を好きになりました。担当は長野くんじゃないけど←

ごめんね、担当は坂本くんなんだ。担当になってあげられなくてごめんね。

でも、あの時のこと今でもはっきり覚えてます。すごくすごく嬉しかった。これからもずっと忘れないです。ありがとう。

 

もし、いや絶対にないけど、もし直接会って話せる機会があるとしたら、この話をすると思います。本人からしたらなんのこっちゃわからないでしょうけども(笑)

 

 

今自分で文章打っててすんげえ気持ち悪いなって分かってるので大目に見てやってください。すいません。

なんか、もっと楽しい感じで長野博ヒストリーをお送りする予定だったのに、ただただ重たい話になってしまったYO\(^o^)/

 

 どうすれば楽しい文章作れますかね?

ではまた!